定期検査の病院の待合室で書いていたら長文になってしまいました<(_ _)>

午前はZoomで仙台とつないでの来週のセミナーの打合せです。
いよいよ来週ですが、資料も完成してあとは本番を迎える感じになってきました。

午後からは名古屋商工会議所でIT専門相談です。
名商、あいち機構ともに、通常のIT相談はリピータの方達が多いのですが、珍しく全て新規の相談者の方でした。

新規の相談者の方は、1からの業務理解になるので頭をフル回転させます。
すると無性に腹が減りますが、お昼にフライをガッツリ頂いたので余裕で乗り切れました。

最近IT相談の傾向として「DX関連」の相談が増えてきました。

「DX関連」と「関連」を付けているのは、広い意味にとっているからです。
もともと2004年にエリック・ストルターマン教授が提唱した「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という原点に戻れば、ほとんどのIT導入が「DX」になっていくはずだと思います。

それを考えれば「DXである」「DXでない」なんて言葉の定義は、あまり意味がないです。
例えば「DXである」ことがが補助金とかの要件なんかになったらややこしいし、そんなことはやめてほしいです。

ちなみに経済産業省のDXの定義は「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です。

…すみません。ちょっと難しいです。
いろいろな視点を全方位で組み込むと、こういう定義になってしまうのでしょうね。

自分が言う「DX関連」には、「DX」の準備段階と言える「デジタイゼーション」「デジタライゼーション」も含んでいます。
まず情報(データ)をデジタル化する「デジタイゼーション」、それに続く業務プロセスをデジタル化する「デジタライゼーション」あって、新しい価値を生み出す「DX」に近づけます。

紙の伝票をデジタル化したり、ハンコ文化をなくしたりすることだって「DX」の入口です。
それで仕事が楽なって、空いた時間を自分たちが豊かになるために使えれば立派な「DX」ですね。
だって「デジタルでの行動変容」していますからね(^○^)

「DX」だけの話ではありませんが、ITを活用する時に、難しく、複雑に考えすぎないことを願っています。
そして難しく、複雑にした張本人である一部の人達だけが便益を得るのはおかしな話です。

「IT」はそれの活用によって、みんなが幸せに変化していく道具のはずですね。