仙台「リモートワークにおけるリーダーの役割」セミナーを、例によって名古屋市緑区姥子山から配信をしました。

仙台…行きたかったなぁ。
最近、こんな書き出しばっかりですね。

仙台ではもう5年程「チームリーダーのための教える技術」という2日間の研修をさせていただいています。
今年は残念がらリモート開催になってしまいましたが、それでもたくさんの方に受講いただけました。

その研修を受けてくださっている企業様の申込も多かったようで、今回のセミナーも申込ベースで満席になったとのことでした。
その後の欠席はありましたが、自分のモチベーションが上がる嬉しい話ですね。

リモートワークにおけるリーダーの役割やチームビルディングは、コンサルとして昨年10月ぐらいから増えてきたテーマです。
そんな中で、研修依頼を12月に仙台から頂き、一緒に研修内容を検討するためのZoom会議を重ねてきました。

講師だけが名古屋で、受講者、主催者(運営の方々)は仙台会場に集まるパターンです。
「リモートワークにおけるリーダーの役割」というテーマにも関わらず、リモートでの講師の教え方がダメって言われないようにしないと、地味にプレッシャーとの戦いでした。

内容的に今回のセミナーでは大事なキーワードが何回も繰り返して出てきます。
何気なく普通に接していた職場の出来事が、リモートでできなくなる特別な状況での不都合・不安・不満…にどう対応していくかを話しました。

これも、自分が日々ブログに書いている内容をまとめた内容になります。
伝えたいメッセージはザックリ大きくまとめるとと5つです。

・離れていてもチームである…ということ。
・離れている不安に寄り添う…ということ。
・依頼したらまかせ切る…ということ。
・結果だけではなくプロセスを見る…ということ。
・心情を「聴き」、事実を「訊く」…ということ。

GoogleJamBoardで気づきの共有演習を行いましたが、自分自身が勉強になる意見がたくさん出ていました。

とても楽しい時間で、そして、無事に終わってホッとしています。
今の時代に必要なテーマだと思うので、あいち機構のマネージャセミナーでもやってみようかな。

自宅でリモート配信をしていると、お昼ご飯はかなり草食になります。
キャベツの千切りにハムが乗っています。

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