毎年この時期には恒例のビジネスプランの審査で四日市商工会議所に缶詰めになっていました。
朝からスタートして夕方まで、約25本のビジネスプランのプレゼンを聴きました。
今年も、どのプランもレベルが高くて一本たりとも気が抜けないです。

ビジネスプランの審査をするときに気を付けていることが3つあります。

一つ目は、それぞれのプランにはその人の「想い(時には人生)」が入魂していることを忘れないことです。

ビジネスプランの表現やそのプレゼンテーションのうまい下手はありますが、そこに込められた「想い」は、できる限りくみ取りたいです。
プランを読むだけでは読み取れないこともあります。
しかし、プレゼンテーションまで聴くと、プランの奥にある背景や体験、動機を伝わってきますね。

二つ目は、プランを書いたその人が、そのプランを「自ら実行しなければならない理由」です。

「流行っているから」とか、「儲かりそうだから」とかで書かれたプランは、別に他の人がやってもいいですからね。
プランを書いたその人が、その背景や体験そして動機から、実行しなければならない理由をプレゼンで聴けたときはとてもしっくりきます。

最後は、「今の欠点」よりも「磨けば輝く」ところを見つけるようにすることです。

現状で完璧なプランなどは存在せず、粗を探せば欠点はいくつか見つかるものです。
もちろん「欠点」の指摘もさせてもらいますが、「ここがダメ」と禁止形で指摘をするより、「ここを磨けば輝ける」と奨励形でしたいしたいものです。

毎年、ビジネスプランの審査をすると、大体同じことを感じます。
ただ、たくさんのビジネスプランになるようなテーマは「世のニーズのトレンド」です。
これを一日で感じられる機会はそうそうないので、とても勉強になります。

【「今の欠点」よりも「磨けば輝く」ところを見つけたい】

毎年この時期には恒例のビジネスプランの審査で四日市商工会議所に缶詰めになっていました。
朝からスタートして夕方まで、約25本のビジネスプランのプレゼンを聴きました。
今年も、どのプランもレベルが高くて一本たりとも気が抜けないです。

ビジネスプランの審査員をするときに気を付けていることが3つあります。

一つ目は、それぞれのプランにはその人の「想い(時には人生)」が入魂していることを忘れないことです。

ビジネスプランの表現やそのプレゼンテーションのうまい下手はありますが、そこに込められた「想い」は、できる限りくみ取りたいです。
プランを読むだけでは読み取れないこともあります。
しかし、プレゼンテーションまで聴くと、プランの奥にある背景や体験、動機を伝わってきますね。

二つ目は、プランを書いたその人が、そのプランを「自ら実行しなければならない理由」です。

「流行っているから」とか、「儲かりそうだから」とかで書かれたプランは、別に他の人がやってもいいですからね。
プランを書いたその人が、その背景や体験そして動機から、実行しなければならない理由をプレゼンで聴けたときはとてもしっくりきます。

最後は、「今の欠点」よりも「磨けば輝く」ところを見つけるようにすることです。

現状で完璧なプランなどは存在せず、粗を探せば欠点はいくつか見つかるものです。
もちろん「欠点」の指摘もさせてもらいますが、声を大きくして言いたいのは「磨けば輝く」
「ここがダメ」と禁止形で指摘をするより、「ここを磨けば輝ける」と奨励形でしたいしたいものです。

毎年、ビジネスプランの審査員をすると、大体同じことを感じます。
ただ、たくさんのビジネスプランになるようなテーマは「世のニーズのトレンド」です。
これを一日で感じられる機会はそうそうないので、とても勉強になります。

余談ですが、お昼ご飯のお弁当を食べている最中は、黙食で誰も一言も発しませんでした。
食事しながら会話が楽しめないのでは寂しいですね。
そして、食べ終わってマスクをつけたとたんに一気に会話スタートでした。

そして、朝は早く着いたので四日市港でボーっとしていました。
ちょっと寝不足だったので、冷たい空気が頭をシャキッとしてくれました。