あるイベントで 短いスピーチをさせてもらいました。
相変わらずですが、短いスピーチは緊張します。

このイベントへの参加者の凄さからくるプレッシャーもありますが、本質はもっと別なところでのプレッシャーです。

短い時間で言いたいことを伝えるのはとても難しいと思います。
人前で話す仕事をしているから、スピーチなんてお手の物でしょ…って言われることがあります。

たとえば3時間のセミナー、1日の研修ならば、スタートで失敗しても、その時間内に取り返すことができます。
しかし短いスピーチでは、スタートでこけると軌道修正できずにそのまま終わってしまうことがほとんどです。

…なので、短いスピーチはいつも緊張します。
短いスピーチは短いスピーチとしてもっと訓練をしないといけないのだと思います。

ただ、このイベントは今年度の大きなイベントの一つなので、無事に終了してホッとしています。