生成AIの使い方が大きく変わってきました。私自身、今もっとも使っている生成AIはClaudeです。
以前からSNS投稿やブログ、報告書といった「日本語の質が重要な場面」では、Claudeが抜きんでていると感じていました。
ところが最近は、それだけにとどまらず「業務効率化」という視点でもClaudeが圧倒的に頼りになっています。
特に注目しているのが、Claude CodeとCoworkです。
Claude Codeはもともとエンジニア向けのツールとして紹介されています。
実際に使ってみると、パワーポイントの作成、SNSコンテンツの生成、Excelのデータ分析など、日常業務に幅広く活用できます。
Claude Codeで作成したパワポ資料を、今度は「Claude in PowerPoint」機能で修正する、という組み合わせも効果的でした。
何よりよいのは「手順を明確化できる」ことです。
コード生成を前提としたAIなので当然といえば当然なのですが、非エンジニアでも手軽に使えるのがClaude Codeの強みです。
それをさらに直感的なGUI操作で使えるようにしたのがCoworkという位置づけです。
これまでの生成AIは、どちらかといえば「助言をもらう」存在でした。
アイデアの壁打ちや情報収集には非常に有効ですが、同時に「確率論的な揺らぎ」がつきまとうという課題もあります。
同じプロンプトを入力しても、毎回まったく同じ回答が返ってくるわけではない、というあの特性です。
アイデア発想の場面ではその揺らぎが面白さになるのですが、業務効率化のように「同じことを定型的に繰り返す」用途には向きません。
Claude CodeはAIがプログラムとして処理の手順を組み立て、同じ作業を何度でも安定して繰り返してくれます。
これはまさに「仕事を代行してもらう」、つまりAIエージェントとしての活用です。
先日の相談で「設計図の写真から必要な情報を抜き出して、Excelに転記する作業を楽にしたい」というものがありました。
その作業を今回はClaude Codeで試みたところ、連続的かつ安定した処理が可能であることを確認できました。
名刺や各種文書の読み取りでも同様で、CSVなどの形式できれいに出力してくれます。
定型業務の自動化という面で、かなりの可能性を感じています。
もちろん、ファイルの作成や編集においてパソコンを直接操作するので、どのようなリスクがあるかを把握しておくことは大切です。
ツールの特性をきちんと理解した上で、業務効率化を進めていきたいと考えています。




