午前中は来週の「アイデア発想法」研修の事前打ち合わせをTeamsで、午後からは名古屋商工会議所のIT専門相談。
夜はある公的支援機関での次年度の「DXセミナー」の打ち合わせでした。

今は、自分のできることを確実に進めていくことが大切だと感じます。
あまり、迷ったりする余裕がない分、「目指したい姿」に向かって真っすぐ進んでいる感じが心地よいです。

そして「目指したい姿」に近づくためには「愚直に自分で決めたことを続けていく」ことが大切だといつも思います。
それにはいくつかの意味があります。

まず「あきらめたら、そこで終わり」ということです。
「目指したい姿」に近づこうと努力を続けるとき、辛くてあきらめそうになる時もあります。

自分も、これまであきらめてしまったことが振り返ればたくさんあります。
当然ですが、あきらめてしまったもので「目指したい姿」に到達をしたものはありません。
自分が大切だと思う「目指したい姿」に対して、あきらめてしまうことは、その後で後悔することが多いです。

また「目指したい姿への到達に迂回路のような楽な道はない」ということです。

「目指したい姿」が遥か彼方の遠いところにあると、何か近道がないかなと探してしまいます。
「誰か近道を教えてくれないかな」「この道具を使えば近道かな」・・・もちろん、近道を探すことは大切なことです。
でも、その近道を探す行為も、実は「愚直に努力を続けている」のです。

楽に迂回できる近道はなかなか見つからないですね。


最後に「愚直に継続するということはとても難しい」ということです。

必ず「目指したい姿」に近づけると信じて「愚直に努力を継続する」というのは、やっぱり簡単ではありません。
途中で、はたして「目指したい姿」に近づけているのだろうかと不安になったり、このやり方でいいのだろうかと迷うことも多々あります。

そこを自分を信じて「愚直に努力を継続する」には精神力も必要だと思います。
「愚直に自分で決めたことを続けていく」ことの大切さ、今はそれに向かって真っすぐ進んでいる感じが心地よいと感じた一日でした。