午前中は研修打ち合わせ、午後から名古屋商工会議所でIT専門相談でした。
自分の場合の「IT専門相談」は、結構な確率で「人生相談」っぽくなることが多いです。
多分、大仏っぽい外観も相まって「誠実」っぽくみえるから…かなぁって勝手に考えています。

かなり前に、ある経営者から「才能で劣るのはまだしも、誠実さで劣るのは恥」という言葉を教わりました。
武者小路実篤の言葉で、「才能で劣る」ことの多い自分としては、心の拠り所の言葉の一つです。

才能は生まれ持ったものであることが多いが、誠実さは自分の意識で変えられます。
加えて、才能よりも誠実さの方が、生きたいくうえでも、仕事をするうえでも大切だという意味もあると考えています。

自分は「あふれる才能の持ち主」より、「誠実さに疑いがない人」と一緒に仕事がしたいです。
そして自分も「誠実さに疑いがない人」になりたい…と願い行動しているつもりです。

自分は「自分は頭の回転」だとか「運動神経」だとかの生まれ持っての才能は、かなり弱いと自覚しています。
それでもなんとかやってこれているのは、「粘り強さ」や「あきらめの悪さ」のおかげだと思っています。

「粘り強さ」や「あきらめの悪さ」が、人によっては「誠実」っぽくみえて、それが「人生相談」になることがあるのかなぁって感じています。

「才能で劣るのはまだしも、誠実さで劣るのは恥」と言われたときに、「才能」は間違いなく劣っているので、これで「誠実」さでも劣ったら何も残らない…と思いました。

ただ、自分の心の中を覗くと、とても「誠実」とはかけ離れた「黒い」モノが、いつも蠢いています。
…なので、いつも「黒い」モノが見えないように、蓋をする努力を一生懸命続けています。

「誠実」っぽいのも実際は疑わしいところがあるので、気合を入れて「誠実」っぽい感じを維持していきたいです。