あいち機構でのマネージャ業務の日ですが。一日を通じてITからの「人生相談っぽい話」が多かったです。
「人生相談っぽい話」には、とても燃えます。
その方の人生に少し触れさせて頂くことができるからです。

短い人生で、できる体験は限られています。
そのため、その人の体験を聴くことはとても貴重な時間です。

人は誰もが人生という長いストーリを持ってます。
「人生相談っぽい話」では、そのお互いの長いストーリの断片を交換しながら共有することが出来ます。
それは、大きな「学び」と「気付き」になっていきます。

また、特に小規模事業者や個人事業主にとって、ビジネスと人生は重なる部分が多いです。
「人生相談っぽい話」をしてもらえるのは、信頼してもらえている一つの証と感じるので、これも燃える理由です。

今回は特にその人自身の「あり方」に関する「人生相談っぽい話」が多かったと感じます。

実は2年前のコロナ禍が始まった頃に、ある方が自分自身の「あり方」に関する話をされていました。
それ以降、自分自身の「あり方」、相談者自身の「あり方」を強く考えるようになりました。

その人自身の「あり方」は、まさに人生そのものです。
人生という長いストーリが、その人自身の「あり方」を創り上げています。

コロナ禍が始まる前は「やり方」の相談が多かったです。
しかし、コロナ禍以降は、よりその人の本質的な「あり方」を一緒に整理する「人生相談っぽい話」が増えて、燃える日々を送っています。

また、ある相談者に教えて頂いたことがあります。
「あり方」整理する「人生相談っぽい話」が増えたのは、自分が引き寄せているのではないかという話です。

確かにブログにこのような記事を書くことで、「人生相談っぽい話」が増えたのかもしれません。
そうであれば、こんな日記ブログを書きつづけることは大いに意味があることと思います。