自己肯定感がだいたい低い状態が多い自分は「自分ってダメだなぁ」って、よくばやいてしまいます。
そんな「ぼやき」をしたときに、ある方が「自分の不幸を嘆く人の周りに人は集まらない」と教えてくれました。

さらに「『自分ってダメだなぁ』ってぼやく前にやることはたくさんあるよ」って教えていただきました。
どれも、自分にとっての金言です。

随分と前の話でが、それから自分なりに考えて気を付けていることがあります。

まずは「漠然と『自分ってダメだなぁ』と思わないこと」です。

自分は何か壁にぶつかると、通常は「紙」に書いて問題を深堀していきます。
ただ、いろんな問題が重なると、それをする気力も萎えて「自分ってダメだなぁ」とぼやいてします。
ダメなことを深堀しなないと、真の原因はわからないですね。
問題を深堀すれば、何らかの形で必ず問題は好転していきます。

次が「感情が『怯えて』動けないことに気づく」です。

心が萎えてしまっているときは、動くこと自体が怖いです。
ただ、自分で堂々巡りをして悩んでいるだけは、事態は動きません。
自分が動くと、何かが動きます。
それは、マイナスの方向に動くこともありますが、結果的に、全く動かない停滞状態よりはよいと感じることが多いです。

そして「『自分の不幸を嘆く人の周りに人は集まらない』を忘れない」です。

自分は「マイナスの言葉を言うと、マイナスの状態になる。言葉には言霊がある」と思っています。
それを思い出しました。

やはり、前向きに頑張っているときは、仲間(大切な友人やお客様)が支えてくれます。
マイナスな言葉でネガティブになっていると、仲間ですら近寄りたくなくなると思います。
自分を支えてくれる大切な仲間を自分から遠ざけるような言動はしてはいないということなのですね。

その方は「助けてくれる人たちがいる間は、決してダメじゃないよ」とも教えてくれました。
さらに「逆説だけど、ダメなときも助けてくれるのが、仲間だけどね」とも話してくれました。

これらは「自分ってダメだなぁ」って思ったときに、浮かんでくる言葉の助言です。