ビジネスカウンセリング(個人コンサル)で「SNSに関する相談」をZoomで受けていました。
「SNSがいろいろと出てきて、時間のない中でどうやって情報発信をすればよいのか!」って相談です。

最後が「よいのか!」って「エクスクラメーションマーク」になっているのは、その相談者の心情を表現してみました。
もはや「よいのか?」という「クエスチョンマーク」ではなく、「よいのか!」の「エクスクラメーションマーク」で「やるせなさ」も滲んでいる感じでした。

多分、こういうテーマが「ビジネスカウンセリング」には向いているのだと思います。
ひとりで悶々と考えているうちに「やるせなさ」が膨張し、「チュドーン」ってなる前に相談してほしいです。

今回の相談で最も言いたいことは「SNSは勇気をもって絞り込む」ということです。
厳しい言い方かもしれませんが、「いろいろSNSをしないといけない!」と強迫観念に追われている状態は、「本当の顧客が見えていない」状態だと思います。

いろいろなSNSに手を出して中途半端になるより、勇気を持って絞り込んで、絞り込んだSNSを工夫しながらに継続するのがよいと思います。

SNSもプロモーションという「本業の一部」ではありますが、当たり前ですが「本業のすべて」ではありません。
SNSに使っている時間は「経費の時間」なのか「投資の時間」かを再検討した方が良いです。

言うまでもなく使ったSNSに使った時間は、自分に返ってくる「投資の時間」にしたいですよね。
例えば、お客様との「つながり」をイメージし、「つながり」に欠かせないSNSに絞り込むのは絞り込む方法の一つです。

以前にあった話ですが「リピータのお客様」を大切にしたいと言う方が相談にみえました。
そうであれば、「新規顧客の獲得に向くSNS」は勇気を持って手放し、「既存顧客に届けるSNS」に絞った方が良いです。

その方は「LINE公式アカウント」に絞り込むことにされました。
「新規顧客」が全く取れないのは問題ないので、「紹介制度」を設計して「LINE公式アカウント」に入れ込みました。

「リピータのお客様」からの仕事が大多数を占めるその相談者にとっては、ネットで広く拡散することが「営業電話含む」「的違いな問い合わせ」といったマイナスの影響になっていきました。
ネットで広く拡散することが、「絶対的な正解」ではないと言うことです。

その見極めには、やはり「顧客の気持ち」と「自分が選ばれる理由」を知ることだと感じます。
その上で、有効なSNSを選ぶのがよいと考えます。

お昼は、健康的に「糖質0麺」を市販のラーメンのスープに入れてみました。
悪くないかも…

天気が良かったので、夕方には近所の公園を散歩です。