常滑の製造業様で「企画書のための論理的思考」の1日研修を行ってきました。


いつものロジカルシンキング(論理的思考)に、図解の「提案ストーリ作成部分」、演習は
製造業様のリアルな数字を用いてのモノになりました。

演習以外は、慣れた研修の抜粋と組み合わせなので、さほど準備に時間はかかりませんでした。
しかし、実質的には始めて行う研修で、しかも初めて行う起業者なので微妙に緊張しました。

ただ、実際にやってみると意外と手応えを感じました。
また、実際のその企業様の数字を使うことで、参加者の研修への意識が他人事にならなかったのがよかったです。

最近は「集合研修」もいいけど、「個別研修」が気に入っています。
なぜなら、その起業様の生の数字、生の業務名、生のグループがそのまま使えるからです。

演習を作り上げるのは、個々の数字の整合性検証、数字にあわられていない要因など難しい部分あります。
でも「個別研修」ならではの試みで、実際の数字を拾いながらコンサル的な演習ができます。

やっぱり一般論ではなく、その企業の「事例」に寄り添って考えてもらうことが何よりの勉強になります。
しかも、今回は対面なので表情もよく把握できて、ふらっと演習テーブルに行き助言も可能です。

今回の企業様もかなり細かくKPIなどを設定されていたので、最終演習に使わせていただきました。
初めての企業様でしたが、受講者の熱心さが伝わってきて、真剣に応援したい企業様が誕生って感じです。

難しいことは置いておいて、自分が、心から応援したい企業を大切にしたいです(くどい程書いてますが…)。

それにしても、最近は常滑に行くことが多いですね〜。
だんだんと大好きな街になってきています。
お昼にいただいたお弁当も美味しかったです。