東京のTH企画セミナーセンター様で「『図解』の効果的な活用と論理的て゛ヒトを動かす企画書作成のコツ」という長~いタイトルの研修を配信しました。
2日連続で、オンラインの研修・セミナーです。

TH企画セミナーセンター様は、今回も事前に綺麗に製本したテキストを送ってくださいました。
「孫にも衣装」で自分の雑なパワポの研修テキストも、製本されるとちょっといい感じです。
そんないい感じの中で、誤字を見つけるといつも以上に凹むものですね。

9~11月は研修・セミナーシーズンということもあって研修・セミナーの数はかなり多いですが、約6割がオンラインです。
どちらかというと、県内は「対面」、遠地は「オンライン」という感じです。

最近思うのは、自分の研修・セミナーでオンラインの依頼が多いのは「コロナとはもう関係ない」感じがしてきています。
研修・セミナーのニーズは「対面」と「オンライン」は別物になってきていると感じます。

「コンテンツ」や「演習」などはもちろん別物になってきています。
ただ、特に「伝え方」は全く異なります。
自分も場数を踏んで「オンライン」独特の「伝え方」が少しはわかってきている気がしています。

また、今回のように東京の研修機関ですと、全国から申し込みがありるので、受講者(もちろん講師も)の移動の工数・所要時間を削減できるメリットがあります。
当然、研修会場もオンライン前提で考えれば、コストはかかりません。

それに、自分のような「ビジネス系」の内容だと、「対面」と「オンライン」で研修効果はあまり変わらないのかもしれません。
少なくとも研修・セミナー後のアンケートからはそう読み取れます。

特にリモートワークも増えている中、「オンライン」での研修・セミナーの体験やツールが、リモートワークで役立っているというメッセージをよく頂きます。
時間と距離という制約を超え、それで運用コストも下げられ、研修効果も遜色ない「ビジネス系」の研修・セミナーは、これはこれで極めていきたいですね。

それの流れで、やはりメタバース研修も視野に入れて、実験をしていきたいと思います。

「オンライン」だと、一日の歩く距離が極端に減るので、セミナー・研修終了後、夜の2回近所の散歩をするようにしてます。
それでも運動不足ですね。