週末は、何度か「何かの力」が降りてきてくれたおかげで、かなり様々なことが進捗しました。
その分、頭を捻ることが多くて日曜日の夕方には頭がグッタリしています。

11月の研修・セミナーの資料は結構な回数になるので、終わったらカレンダーにチェックを入れるようにしました。
このチェックを入れる瞬間がたまらなく快感です。

ただチェックをすべて入れ終わって、今更ながら「多いなぁ」と他人事のように呟いていました。
脳内のアドレナリンが出まくって、ふるふる状態になりそうです。

日曜日の午後は11月分として1件だけ残っている「Web3.0、NFT、メタバース」の資料作成に集中しました。
…と言っても、残っているのはメタバースの体験パートの資料のみです。

実際に「Spatial」や「Cluster」をデモするイメージで資料を作成していきます。
ただ、この手の新しいテーマは試せば試すほど気になる(興味がわく)ことが出てきます。

研修・セミナーではしないことまで気になってしょうがないです。
メタバースに関連があるので「Unity」や「Blender」などの構築ツール、「アバター」や「3Dモデル」の標準規格なども気になり深掘りしたくなります。

そこはグッと抑えて資料作成に集中したいのですが、好奇心は止められないです。
好奇心は「連想」と「疑問」からどんどんと拡張していきます。

「連想」は、資料を作っている内容に関連して「深掘り」したくなることです。
いわゆる「なぜ?」「どうして?」いう「縦の質問(ロジカルシンキング)」です。

一方の「疑問」は、資料の内容が気になって「横展開」したくなることです。
いわゆる「他にもあるんじゃないの?」いう「横の質問(ラテラルシンキング)」です。

この「連想」と「疑問」から、どんどんと世界が広がるのはよいのですが、どこかで自制しないと納期は破綻します。
知らない間に「Blender」で、なにやら実験を始めていた時に「やばい」と気付きました。

「仕事をさっさと終わらして休みなさい」という大人の自分と、「楽しい知的好奇心は抑えられない」という無邪気な自分は、いつも激しくバトルをしています。
結局は無邪気な自分の方が「週末ぐらいはいいじゃない」という理由で勝利するのですけどね。