午前中は名商での中小企業119で「NFT」に関するビジネスモデルの支援でした。
窓口相談での「NFT」の相談はこれまでもちょこちょこありましたが、ガッツリ3時間の相談は初めてです。

「NFT」はデジタルなアートに投機的な意味を持たせるものとの印象が強い人も多いと思います。
しかし、本来はデジタル作品や参加権に代替不可能な唯一の証をつけるものです。

「NFT」をどのように使うかはいろいろな選択肢があります。
デジタルコンテンツをPRとして使ったり、クラファン的に使ったり、自社のサービスに参加権として使ったり…です。

使う目的は「NFT」でしかできないかということかということは大切な視点だと思っています。
ただ、今は「NFT」を知るために「まずはできることをやってみる」ってことでよいと思います。

「NFT」も思い出として残すチケットNFTやSOAPのような参加型NFTなど様々な使われ方が登場してきています。
代替不可能な唯一の証をが生み出す付加価値がもたらす利用シーンが、これからもアイデアとして出てくると感じます。

正直どうなっていくかわからないWeb3関連(暗号資産、NFT、DAO、メタバース)など相談が増えており、情報をウォッチしたいです。
そして、それらを使ったビジネスモデルと出会うのはワクワクします。

支援させて頂いた社長が手作りカレーを作ってくれました。
家庭の味のカレーは、心に染みる美味しさでした。

午後からはウィンクあいちで「商工会連合会東尾張支部補助員研修」でテーマは「DX」です。
補助員さん向けということで、なるべく「DX」がイメージできるように話をしたつもりです。

ただ、どちらにしても商工会の職員さん向けに「DX」を伝えることは、自分にとっても大切な取り組みです。
「DX」に関心を持ってみよう、試してみようという人が1人でも増えてくれると嬉しいです。