先日Zoomでのリモート研修時に自分のZoomが落ちて結構ビビりました。
Zoomを再起動してもつながらず、どうやらネットワーク自体が不安定なようでした。

研修中で原因追及する余裕もなく、そのままルータの再起動でその日は乗り切りました。
ちなみに、その日はもう一回ルータの動きが不安定になり再起動をしました。
奇跡的に2回目は休憩時間の出来事だったので、受講生の方たちに迷惑はかけずに済みました。

ルータの再起動で乗り切ったので原因がわからないままになってしまいましたが、これまでも何回かルーターが不安定になっていたようです。
自分よりも、リモートワークが多いかみさんがそれを体験していたようです。

自分のルータは、考えてみたらコロナ前から3年以上使っている5000円程度の安いルータです。
これまで、デバイス(機器)やリモートツールに関しては2系統でのリスク対策をしていましたが、肝心のルーターに関しては考えていませんでした(おいおい…)

自分の場合は今でもリモート研修やリモートセミナーが増えており、時間ロスが致命的になることも多いです。
ルーターに関してもきちんと対策を考えておかないと思いました。

これまでは奇跡的にノートラブルだったので放置状態でしたが、この機会に最新のルータに買い替えました。
そして念の為、もう一台の予備ルータを購入して、万が一壊れてもすぐに切り替えれるようにしました。

もったいないので予備ルーターを中継機として使うことも考えました。
しかし、線を差し替えれば切り替えられる純粋な予備ルーターとして置いておくことにしました。

またルータを買い替えて、スピードや品質が上がった感じです。
他にも、メッシュ中継機が使えるようになっていたり、セキュリティ機能が上がっていたりしていました。

今は、ハードウェアの値段がかなり下がってきています。
リスク対応費用として、ハードウェアでなんとかなるモノはそれで乗り切ろうと思いました。

モノを大切にする社会の実現に反する行為で、心が痛みますが…。
IT機器に関しては仕方がない…と思いました。