「アイデアの秘訣は執念である」という言葉があります。
湯川秀樹博士の言葉らしいです。
ただ、似たような言葉はたくさんあります。

一方で「アイデアはお気楽から生まれる」という話もあります。
さまざまなアイデア発想法ではこちらの方がしっくりきます。

両極端な感じがしますが、実はこの二つの考えは整合がとれていると思います。
「お気楽に執念深く考える」とよいアイデアが捻り出せると感じています。

「お気楽に執念深く考える」とは、気持ちはお気楽に、ただいつもアイデア探しのアンテナをはったり、思いついたアイデアの種は記録し続ける…といった感じです。

自分もアイデアが必要な時は、テーマを「見える化」します。
例えば、スマホの画面でいつもそのテーマが表示されるようにしておきます。

…すると自然といつもそのテーマを意識して、関連する情報をキャッチしやすくなります。
いわゆるカラーバス効果です。

そして、大切なことは思いついたこと、気づいたこと、違和感を感じたことを記録することです。
自分はすべてEvernoteに記録します。
「今を切り取る」のに最適なEvernoteならアイデアの種を漏らすことはありません。
これは、別に他のノートアプリでもよいと思います(OneNote、GoogleKeepなど)

そして、記録したものを定期的に見直し、整理します。

単なるお気楽だけでは、その時に必要となるアイデアはなかなか生まれないと感じています。

話は変わりますが、居酒屋でのカワイイウェルカム。