自分はよくもがいています。人に偉そうに助言などしながら自分のことはサッパリわからないです。
試行錯誤の連続で自分で自分が面倒くさいともうことがよくあります。

自分が他人だったら、絶対にこんな面倒くさい自分とは友達になりたくないと思います。
…なのに、自分に手を差し伸べてくれたり、背中を押してくれたりする人達がいることに驚きです

最近は「もっと休んだ方がよい」と言われることが多いです。
一方で、「自分で決めた道ならばとことん行けばよい」と言ってもらえることも増えてきました。

そんな中、Zoomの打合せ中に仕事仲間に「いつも全力でもがいているよね。それがいいよね」と嬉しいことを言われました。
もがいている自分を面倒くさいと思うのですが、その人にとってはもがいている様子がむしろ信頼できるそうです。

その人はリアルの自分もよく知っているし、ブログも読んでくれているようです。
「ブログのもがいている様子から、仕事の取り組み姿勢と知識、経験がわかる」と言ってもらえて嬉しかったです。

振り返ると、もがいている様子をよく見てくれている人が、自分を信頼してくれている気がします。
自分はもっとスマートに生きてみたいと思っているのですが…世の中の判断基準はよくわからないことだらけですね。

大袈裟ですが、自分は「何のために生きているのか」って考えることもよくあります。
自分には子供がいないからか、何か物理的なモノを遺すという発想はありません。でも、せめて「生きた証」は遺していきたいです。

それがセミナーで伝えることであったり、コンサルで笑顔をもらうことだったり、ブログという記録であったり、かみさんと時間を過ごすことだったりします。
あくまでも自分にとっての「生きた証」ですが。

自分でも今はハイペースだと思いますが、生きている「意味」を実現するために必要なのかもしれないと思っています。
自分のため、そして人に喜んでもらえるなら、日々を後悔しないようにしていきたいです。