おもむろに軽く仕事を始めたつもりが、いつの間にか夢中になっていました。
今年も「尺取り虫は伸びきったままモゾモゾと動く」のが続くのかもしれません…。

昨年の後半から増えてきたのは「デジタル化推進」や「生成AI活用」の商工会・商工会議所の指導員さん向けセミナーです。
中小企業支援にとってその支援者の支援は、社会性の高い仕事だと思っています。

実際にはどんな相談があって、どのように問題解決につなげたか…という事例紹介が中心です。
自分のブログによくぼんやりと事例を載せているので、「ブログの話をそのまましてください」とストレートに言われることもあります。

そんな訳で、セミナーでの事例をブログを振り返りながら、最新事例にブラッシュアップしていました。
基本は相談者からの相談事例なのですが、商工会・商工会議所(その他支援機関含む)自体のデジタル化の相談も多いです。

例えば、社内の業務システムに関しては「会員管理」が議論になることが多い印象があります。
「公平性」や「独自性」の担保は大切な視点なのだと思います。

他にも、業務システム以外の事務処理が多いのも特徴だと感じます。
業務システム以外なので、不定型でかつ不定期(単発)に発生する業務がほとんどです。

これが定型かつ定期であればRPAやマクロ、iPaaSなどでじっくり検討してもよいです。
そうではないので、出来る範囲でGoogleDriveやGoogleFormsが活用することが多いです。

また、会議およびその議事録作成も多くて、議事録作成には「文字起こしのAI」や「手書き認識のAI」などが役立ちます。
この部分が「デジタル化推進」で、最も効果を感じられるところかもしれません。

さらには業務効率化でChatGPTが使える場面も多いです。
不定型でかつ不定期という特徴は、事務処理でありながら常にクリエイティブな要素(過去に誰もやっていない)が多いです。

それを一人一人が工夫をしながら実現していっています。
その工夫(ノウハウ)を共有する仕組みが不十分なことも多く、ここもデジタル化のポイントだと感じています。

事例を整理にあたって、過去の対応を思い出すための記録(今回はブログ)があるので本当に助かっています。
自分にとってブログはやはり特別な存在だと感じます。