三連休は土曜日だけビジネスカウンセリングが入っていますが、それ以外は急な仕事はありません。
少しゆっくりと実験検証・資料作りをしたいと思います。

ビジネスカウンセリングでは、またまた教わってしまいました。
最近は公的機関の相談業務も含めて、謝礼を頂きながら教わってばかりで、お返しできる修練をしないといけないですね。

どうしても自分の頭だけで考えていると、自分の知っていることだけの知識・情報に頼ってしまいます。
「それではいけない」といろんな人に会おうとしても、多くは同じ業界の人に偏る傾向があります。

そんな訳で、相談業務・コンサル業務では、自分とは違う業界の人とたくさん会えるので貴重な時間になります。
頂いた話を自分に置き換えると、自分が動べき数多くのヒントを見つけることが出来ます。

みんな目指すゴールは違い、そこに至るプロセスも異なります。誰もがもがきながらゴールを設定し、プロセスを考えるのだと思います。
そこには絶対的な答えはありません。

しかし、自分と同じ業界だと、一見そこに「お手本」(もっと言えば「答え」がある)と勘違いしてしまう場合があります。
なぜなら同じ業界ではゴール、プロセスが似ているので、成功者のゴール、プロセスが「答え」だと勘違いしてしまうのです。

同じ業界でも、自分なりのゴール、プロセスを見つける必要があるとおもいます。
真似だけで成功はあり得ないと思いますし、真似から成功している人も、そこには必ずオリジナリティがあります。

さらに、自分と離れた業界からヒントは、そのままでは真似できないことが多いです。
そのために創意工夫して自分なりのオリジナリティをもって「真似」をしたならば、それはもう単なる「真似」ではないですね。

自分とはかけ離れたモノからヒントをもらってアイデアを発想する方法に「類比発想」があります。
この「類比発想」では、自分の業界とかけ離れていればいるほど、自分の業界的には斬新なアイデアになります。

「類比発想」のための題材を常に相談業務・コンサル業務からもらえる自分はラッキーです。
このラッキーな出来事を、相談業務・コンサル業務もしくはブログを通じて「お返し」ができれば嬉しいですね。