午前中が焼山、午後から大曾根でコンサルし、そのまま名古屋商工会議所、名古屋市信用保証協会でそれぞれ打ち合わせでした。
一日で名古屋の東半分をいろいろと回った感じです。

この時期は街の紅葉がとてもきれいです。
牧野池公園、白川公園で少しボーッとする時間を得ました。

そんな時、考えようとしてもなかなか出てこなかったアイデアが降りてきたり、ぐちゃぐちゃになっていた思考の糸がスーッと解きほぐされることがあります。

その理由は、おそらく自然に身を置くと物事をシンプルに捉えれるからだと思います。
事務所にこもってごちゃごちゃした中に身をおくと、自然と物事も複雑に考えてしまうようです。

シンプルとは「かたまり」同士の「つながり」が明確であることです。
ごちゃごちゃした中に身をおくと「かたまり」も複雑に細分化されて、その「つながり」も複雑になります。
自然に身を置くと、この「かたまり」が大きく、 「つながり」 が単純に捉えられるのだと思います。

この「かたまり」と「つながり」がシンプルであることが大切なのだと思います。
それで、緩やかに余裕に思考できて、アイデアが降りたり、思考の糸が解きほぐされたりするのでしょうね。