午前中はAMA創業塾の開校式にお邪魔しました。今年もIT活用やネット集客について話させていただきます。
メイン講師の小坂先生には叶いませんが、自分も少しブラッシュアップをしてお伝えできればと思ってます。
午後から愛工大の「インターネットのビジネス活用」の第12講で、いよいよ残り4回になります。
今回のテーマは「Web3」です。この言葉が流行ってたのが3年ぐらい前だと思います。
最近はNFTやDAOの相談は減りましたが、メタバースやVR・AR・MR・XRの相談は増えています。
コロナの頃にZoomに次ぐインパクトのあるツールとしてメタバースが当てはまったと感じています。
メタバースのブームは去った形になっていますが、前述のようにメタバースの相談は増えています。
その内容は本当にメタバースでないとできないようなビジネスモデルばかりです。
メタバースに対して本気の人が今もメタバースの可能性を追求していると感じます。
ブームに乗っかるのではなく、自分のビジネスがそれで本当に合うのかどうか見極めが大事だと感じます。
今回は実際に学生にメタバース(N氏と創った阿布阿布神社)に入ってもらいました。
やはりみんな慣れているのかスムーズにコミュニケーションをとっていました。
またMetaQuest3Sで空間コンピューティングの簡単なデモもしてみました。
PCの画面を何枚か空間に出して、それらを実際に操作するイメージです。
まだヘッドマウントディスプレイ(HMD)が重かったり、高額だったり、目が疲れたり…といろいろ課題があります。
ただ、気軽に空間にパソコンの画面が出て、空間に情報を足したりできて、HMDも軽量、安価になれば人の拡張になる感じています。
さらにAIと結びついて、その領域と可能性はさらに広がっていくと感じます。
その鍵はHMDで、手軽、安価、自然なデザイン、性能の良いデバイスが出たときにこのトレンドは弾けると感じています。
今年の学生は演習の提出メールに一言を書いてくださる方も多いです。
そのメールを受け取るのがちょっと楽しみになっています。コミュニケーションが嬉しいです。




