名古屋商工会議所でのIT専門相談でした。…IT相談なのですが、いろいろな経営者と考えを交換する時間になりました。
そこで印象に残った言葉です。
感情を飲み込む。出さない言葉は心の中で毒になり、自分の元気を奪い続ける。…というものです。
短い言葉ですが、なんとも刺さるものがありました。
自分は日常の中で、思ったことをそのまま口にすることをためらう場面が少なくありません。
「言っても仕方がない」「場の雰囲気を壊したくない」「どうせ伝わらない」の判断が積み重なってのことです。
そして、感情を飲み込むことが当たり前になっていきます。
飲み込むことで出さなかった言葉は「毒」になる…ということです。少し強い表現ですが、一定の真実はあると思います。
感情や意見を言語化しないまま抱え込み続けると、じわじわとエネルギーが消耗していきます。
「なんとなく疲れている」「やる気が出ない」という背景に未消化の感情が積み重なっていることは少なくありません。
すべてを口に出せばいい、というわけではもちろんありません。
大切なのは、言葉にする場所や方法を意識的に持つことではないかと思います。
自分自身、このブログを書く習慣がまさにそれに近い役割を果たしています。
日々の気づきや感じたこと、うまくいかなかったことを文章にすることで、頭の中が整理され向き合い方が変わることがあります。
話せる相手がいればそれが一番ですが、日記でも、音声メモでも、形はなんでもよいと思います。
「飲み込むだけ」にしない、小さな出口を持つことが、じわじわとした消耗を防ぐことにつながると感じました。




