四日市の顧問先で定期訪問のコンサルでした。

いつも思いますが、ここのお客さんは頭の回転がとても速いです。
次から次へと話が展開していくので、昔はよく自分は置いてきぼりになっていました。

最近はそれを回避するための方法を実践してます。

…難しい方法ではないのですが「図解」です。

自分の頭は「図解」で考えるのが向いているようです。
「図解」しながらヒアリングをすると、頭の回転の速い人の話にもついていけるようです。

そして、話についていけなくなった時も、お客さんに確認しやすいです。
どこまで話についていけて、どこからついていけなくなったかが図解を見れば一目瞭然だからです。

今週は大阪で「提案書・企画書のための図解手法」の研修をしてきました。
「図解」というツールが役に立つのは提案書や企画書だけではないです。

見栄えのよい図の作成をする必要はないです。
コミュニケーションツールとしての「図解」です。

言葉だけで議論して、お互いなんの議論をしていたか見えなくなる…なんて場面によく遭遇します。
お互い理解をしあうためにも、自分の「図解」スキルをもっと磨いていきたいと思います。