中小企業家同友会の「こどもお仕事体験」が吹上ホールで行われました。

今年は河村市長もテープカットに訪れたとのことで年々盛大になっていく感じですね。
今年も午前、午後共に早々にかなりの行列ができていました。

自分は3年連続の「受付スタッフ」でした。
「受付スタッフ」は午前と午後のスタート時の2時間ぐらいがバタバタしているのですが、それ以外は、中の「お仕事体験」を見ることができます。

自分のような士業はなかなか「お仕事体験」で仕事を伝えることもないかなぁっ思っています。
ただ、毎年士業の方々は工夫して伝えているようです。

「弁護士」「司法書士」「税理士」などの士業の方々が、工夫をして自分の仕事を子供たちに「体験」を通じて伝えていました。
Witsで知り合った司法書士さんの勝見奈保子さんも、自分のお仕事を工夫して伝えており刺激を受けました。

「漫画を使った親子法律教室」というタイトルで、「法律のない村」に皆でルール作りをするという内容です。
「法律」という難しそうなモノを分かりやすく伝えるのは、難しいことだと思っていましたが、わかりやすく伝える方法は確かに存在します。

自分の「中小企業診断士の仕事も伝えられるかもしれない」って…思いましたが、「何を伝えたらいいのだろう?」ってふと考えてしまいました。
得意分野でいけば「IT系コンサル」になるのですが、まだちょっとイメージがわきませんでした(;^_^A

士業以外でも、こどもにわかりやすく伝える工夫をしているブースがたくさんありました。
それを見ることがとても勉強になりました。