なんかとっても不思議な気分です。

怒っていた、もしくはガッカリしていたはずなのに、なぜかハッピーな気分です。

AppleWatchのベルトがあんまりだったので、ベルト交換をしようとしました。
AppleWatchは初代の頃から何度もベルトの交換をしています。
ボタンを押しながらスライドさせるとっても簡単な方法です。

ところが今回はやけに固い…。
「あれ? 固いなぁ」って思いつつ「ん!」って力を入れるとポロリと何かが落ちました。
それは小さなバネのような部品でした。

「なんだ、これ?」と最初は分からなかったのですが、どうやらベルトを止めているバネのようです。
そのため、下の方のベルトがバネで止まらずスカスカにスライドするようになっていました。

「うわーーー、購入3日目にしてAppleWatch壊した!」と強烈なショックでした。
とぼとぼと名古屋駅のビックカメラの修理サポート(Appleの代理店の位置付け)に行きました。

正直に状況を話して「自分が力を入れたために…」と説明しました。

最初は「本体交換になります」と言っていたサポートの方ですが、「一度、Appleの本体サポートにも聞いてみましょう」との提案をしてくれました。
Appleの本体サポートの方も最初は「本体交換になります」とのことでしたが、「購入3日目ですし、まずは現物を見て見積もりましょう」と、後になって電話をしてくれてきました。

「一方的なお客様のミスではない可能性もあるので確認させていただきたいです」とのことでした。
自分が壊したと肩を落としていたのですが、いろいろと気持ちを拾ってくれると嬉しいものですね。

結果がどうなるかわかりませんが、自分が納得できる良い提案もしてくれたので、逆にすがすがしい気分になりました。

なにかトラブルがあってもその後のサポートで幸せな気分になりますね。