最近増えている個人コンサル(ビジネスカウンセリング)の日でした。
その時に出た会話です。

それは「よく、ブログにDXってありますが、私には関係ないですよね」とのことでした。
すかさず「ちょっと、まったー!」って感じです。

ある意味、小規模事業者、個人事業主はDXがやりやすいとも言えます。

理由はいくつかありあります。

・IT化が進んでいない場合も多く、始めさえすれば速く効果が出る。
・少人数なので経営者が「やろう」と決めたら、速攻で始められる。
・少人数なのでクラウドのライセンス料が安くすむ場合が多い。 …など

自分も含めた、小規模事業者、個人事業主こそ機動力を活かしてDXに取り組むべきだと思います。

今回の個人コンサル(ビジネスカウンセリング)の相手はカウンセラーさんでした。
「ITは苦手です」とのことです。
そこで「自分もITは苦手です。世にも珍しいとITが苦手なITマネージャです」と言ったら笑ってました。

実際に「ビジネスを知らないITオタク」より「ビジネスを知っているIT嫌い人間」の方がDX的発想がでてくる場合が多いです。
なぜなら、ITの活用場所を最低限にシンプルにしようとするからです。

長くなりましたので、このカウンセラーさんがどのようにDXに向かうことになったかは、気持ちが続けば明日に書きたいと思います。

全くの余談で恐縮ですが、昨日の大学講義の演習回答が、今続々と学生から送られてきています。

オリエンテーションだったので「ITやインターネットが、これからどのように世の中の仕事や生活を変えていくか?」という自由回答の問い掛けをしてみました。
DXという言葉は知らなくても、DX的な考えを答えてきた学生が結構います。

むしろ、若い人の方がそういう発想が当たり前にできるのかもしれないですね。
うかうかできないっす(^^;)

夜は「ほっともっと」で「ダブルカットステーキ重」です。
ほぼ「酒のつまみ」ですね。