最近、AppleWatchの電池の減りが早くなっていました。
自分のAppleWatchはSeries4なので、もうじきに3年ほど経ちます。

電池の寿命かなぁって思い、電池交換の値段を調べるとAppleで1万円ぐらいなので「それでいいか」って思っていました。

ただ、半日ぐらいで30%ぐらいになるは、明らかに変な感じです。
それに、1ヵ月ぐらいまでは普通に使えていました。
こんな急に電池の消耗が早くなるのは変だと思ったのと、それに1ヵ月ぐらい前にマスク対応のUpdateがあったのを思い出しました。

一応、電池交換を念頭にAppleに電話してみることにしました。
相変わらず対応は丁寧で、状況を説明するとリモート診断をしてくれて、バッテリーや本体にハード的な問題はないことが判明しました。
そうなるとソフトウェアの問題ですが、「再起動」や「再ペアリング」は当然しています。

ここでふと思い出しました。

再ペアリングの時に「バックアップから復元」を選択していました。
理由はSuicaの情報が万が一消えると嫌なので安全策を選んでいたわけです。

「バックアップから復元したので、元のまま戻ってしまったってありますか?」とサポートに聴いていました。
「可能性ありです」との回答でした。

さすが「ITが苦手なITマネージャ」&「どんな落とし穴にもきっちりハマるハマり王」です。

AppleWatch中のクリアにしようとしたのに「バックアップから復元」はないです^^;
再ペアリングをして、「初期状態」から設定をし、見事にバッテリーは復活しました。

バッテリーなので、ハードウェアの問題と思い込んでいましたが、制御(管理)しているのはソフトウェアですよね。
物理的なバッテリーの残量と理論的なバッテリーの残量が一致しないことも当然あるわけです。
システムの条件判断や、人が状態を見るのは「理論的な方」になるので、注意が必要ですね。

…てなことを考えながら、AppleWatchをジッとみていたら、ケースやベルトがボロボロになっていました。
「ああ、ごめんね。ヘソを曲げていたんだね」と新しいケースやベルトを新しく買ってあげました。

まるで「百式」「黄金聖闘士」のような眩しいゴールドです。
AppleWtachSeries4には、デザインが変わり、血糖値が測定できると噂されているSeries7まで、もうちょっと頑張っていただきます。

バッテリーが復活して気分もよかったので、頭を人生初めての「2mm刈り」にしてきました(これまでは3mm)。

晩ご飯はHottoMottoで「~おかか香る~しゃけ塩焼き弁当」です。
サクッと済ませました。