中部産業連盟の診断士養成課程の情報化・第二講が終わりました。
毎年そうですが、なんかとても寂しい感じです。

最終日は製造業の相談で増えている「会社」「製品」「技術」など、さまざま紹介で使われる動画活用について補足説明をしました。
シナリオを作る際の基礎的な知識から、ほんの少しYoutubeマーケティング、オンライン製品紹介などの話もしました。

また、実習前なので「論理の壁」の話もしました。
「傾聴」から相手の価値観を知り、納得して動いてもらうという点では基本中の基本です。
でも、つい忘れてしまうこともあるので、自分自身いつも思い出すように定期的にブログに書いています。

DX、LINE公式、動画活用、リスティング広告などネット活用だけでも、結構な補足をさせていただきました。
実習で少しでも役立つといいなぁって願っています。

その後は通常のカリキュラムに戻って、これまで作成したRFPの情報を元にエグゼクティブサマリーを作ってもらいました。
各チームとも個性があって、魅力的なエグゼクティブサマリーでした。

今年度も13時間の第一講、19時間の第二講ともにあっという間に終わってしまった感じがします。

診断士養成課程は知識や体験の習得ができますが、一番大きな魅力は人間関係が築けることだと思います。
それは自分も同じで、養成課程での出会いがは次につながっていきます。

自分は、そのために養成課程の講師をさせてもらっていると言っても過言ではないです。
毎年、毎年、優秀な診断士と、どんどん繋がっていけるのは本当にありがたいし、刺激になります。

また、すぐみんなと仕事や勉強会などで再会できると思います。
とりあえずは、自分のパートの情報化が、全て終わってホッとしています。

晩御飯は腹が減っていたので、吉野家の牛丼(特盛)テイクアウトです。
深夜の牛丼(特盛)は腹にこたえます。