午前中は知財総合窓口での支援、午後から名古屋商工会議所でのIT専門相談、夜は新潟への研修配信のZoom打合せでした。

最近、地味に相談で増えているのは「RFP(提案依頼書)」に書く内容の相談です。

「ITベンダーを紹介してください」とストレートにくる場合もありますが、基本的に自分は「紹介」はしないようにしています
特に、公的機関の相談では、今は絶対に「紹介」をしないようにしています。

自分が「よい」と思ったベンダーが、その相談者にとっても「よい」とは限りません。
誰にとっても「よい」と感じられる神様のようなベンダーは存在しません。

やはり、相談者が自分にとって「よい(相性が合う)」ベンダーを見つけるしかないのです。
そのためには「RFP」を書いて、数社のベンダーとお見合いをするのが「よい(相性が合う)」ベンダーを見つける方法です。

「RFP」を書く過程で、システムの必要となった背景やシステム導入の目的を「定義する」ことになります。
この「定義する」プロセスが、自分たちにとって「なぜシステムが必要なのか」を再考する時間となります。

地味に「RFP」に書く内容の相談が増えているのは、さまざまな「補助金」の存在です。
「補助金」が絡むと補助対象の期間があるので、切羽詰まった状態での「IT調達」になることが多いです。

ますます「IT調達」を失敗しないための「RFP」の重要性が増すと感じます。

「RFP」の内容は基本的に補助金申請の段階で明確になって然るべきです。
しかし、RFPに必要な「なぜシステムが必要なのか」ではなく、補助金に通るための「書き方」になっていることは少なくありません。

申請に書けるボリュームは決まっているので仕方がないことですが、「なぜシステムが必要なのか」の議論が十分されてない場合も多いです(ITは魔法の杖で、導入すれば問題解決…)。

「補助金」も絡んで地味に相談で増えている「RFP」に書く内容の相談では、もう一度「なぜシステムが必要なのか」を問いかけるようにしています。
ここが答えられない、または、ぼんやりしている場合は、早々に「なぜシステムが必要なのか」を再定義した方が良いと思います。

当たり前ですが「補助金」は通ったら「ゴール」ではないです。
そこから「スタート」するわけです。

お昼は、サラダチキンスティックとおにぎり2個です。
スピードが命です。

夜の新潟への研修配信のZoom打合せでした。
打合せと銘打ちつつ、今度サブ講師をしてくださる友人(サブ講師にはもったいない人ですが…)との雑談に癒されて、元気ももらいました。
新潟の研修を無事に終わらせて、打上げしたい!