仙台への「システム開発におけるレビュー技法」研修の配信の1日目が終わりました。

仙台の研修は、これまでの「人に教える技術」研修を2016年から毎年行って6年目です。
受講生のみなさんも、少しは自分を覚えてくれている人もみえるようです。

仙台での研修は、いつも受講される方が熱心で、いい思い出ばかりです。
それは、テーマが「人に教える技術」から「レビュー技法」に変わっても変わりません。

演習の際の「熱い議論」は、自分にとっても「学び」と「気付き」の場になってます。

「レビュー技法」研修では、「視点」「技法」「意識」の3つのテーマがあります。
「視点」「技法」は、それを記した書籍もあるので、自分的には自分の体験をふんだんにいれた「意識」が大切だと感じています。

例えば「指摘者ではなく作成者にならない」「いつ終わるとも知れない耐久レビューからの脱却」「感情的なケンカ・脱線を放置しない」「指摘者の集中力を維持する工夫」などは大切なテーマです。
レビュー研修のメインは「技法」かもしれませんが、人も気持ちを考える「意識」そこからの「配慮」が大切だと感じます。

1日目がいい感じで終わってホッとしていますが、2日目はテクニック的にすぐに使える内容も多いです。
例えば、「レビューにかかる時間を効率化する」「レビューでの指摘をより重大なものにする」「チェックリストの整備と活用方法」は、持ち帰っていただけると嬉しいです。

受講者の皆さんのレビューが少しでも効率化されるように、もう1日、楽しんで伝えたいと思います。

ちなみに写真は「過去の訪問時の写真シリーズ」で、2年前に対面研修で仙台を訪問した時に癒された夜景です。
行った気持になって、癒された記憶を思い出そうというものです。

ちなみに仙台の研修が終わってから、次年度の名古屋市の研修の打合せがZoomで行われました。
これまでやってきた「ITソリューションの提案」の演習の与件をDX要素を絡めたものに改編します。

Zoom会議が終わってから整理をしている最中に、またしても寝落ちしました
2日連続の寝落ちで、自分の高齢化現象を自覚せざるを得ません( ノД`)シクシク

そして、寝落ち後の「焼きナポリタンスパゲティ」の背徳感もなかなかな感じです。