名古屋商工会議所でのIT専門相談を終えた後、夜は東浦町商工会「あきんど塾」の第2回に向かいました。
2週間前に第1回を実施し、自分なりにいくつか課題を感じ、それに対応して臨みました。
まず1つ目の課題は、1日働いた後にセミナーを行うと、セミナー前に疲れてしまうという悲しい問題です。
これまでは平気でしたが、年齢を重ねるにつれ、1日働いた後の夜のセミナーがきつく感じることが増えてきました。
この対応策として、セミナー前に早めに東浦町に到着し、セミナーの30分前に仮眠を取ることにしました。
セミナー前に於大公園の駐車場で30分仮眠をしましたが、かなり疲れが取れ、頭もクリアになり、予想以上の効果に、自分でも驚いています。
2つ目の課題は、全く新規のテーマだったため、各要素の繋がりや項目の説明が不足していたことです。
これは、先週末にかみさんにリハーサルし、怪しいところを炙り出し、繋がりと説明が足りないところをチェックしてもらいました。
そのため、今回は前回のように自分で反省するようなことは起きず、十分伝えられたと思います。
客観的な視点でチェックしてもらうことの大切さを改めて実感しました。
最後に、1番の課題であった座学とPCワークのバランスの問題です。
前回は非常にワークの自由度を高くしたのですが、今回はある程度自由度を狭め、それでなおかつ時間も増やしました。
特に今回はCanvaのワークがあったので、進めることを細かく決め、1つ1つ自分が画面を見せながら進めていくというやり方を取りました。
自由度は少ないのですが、確認をしながら進められ、座学とワークのバランスも良かったのではないかと思います。
実は自分の中で気になっているもう一つの課題がありました。
セミナーで話す際の自分の心の持ち方の課題ですが、今回はそれ自体が起きなかったので検証できませんでした。次回以降で検証です。
ちなみに、あきんど塾の2回目のテーマは「顧客を知り、SNSコンテンツを考える」というものです。
中心になるのは、顧客のペルソナ分析、カスタマージャーニーマップ作成、そこからどのようなコンテンツを作ればいいのかを生成AIに問いかけることです。
その認知段階でのチラシのキャッチコピーと説明文を出し、それをCanvaでチラシに起こすというワークでした。
まずはCanvaを体感してもらうという目的だったので、十分体感してもらえたのではないかと思います。
Canvaでのワークは3回目でショート動画、4回目はLINE公式アカウントのリッチメニューを作るワークを考えています。
あきんど塾も残り2回。引き続き、参加者と一緒に学びながら、より良いセミナーにしたいと思います。




