名古屋商工会議所でのIT専門相談を担当しました。
久々にお会いする方、新規の方などバラエティに富んだ相談内容で、なかなか刺激的な1日となりました。

1日を振り返ってみると、やはり生成AIに関する相談が多いことを実感します。
例えば、画像生成に関しては、ファッション関係の方から興味深い相談がありました。

手書きのファッションデザインを生成したモデルに着せて、イメージを確認したいというものです。
NanoBananaで微妙な修正や細かい設定の指定方法について、いろいろと試行錯誤しながら一緒に考えました。

動画生成についての相談もありました。正直なところ、動画生成はまだ実用レベルとして十分とは言えないと思っています。
イメージを可視化してSNSで伝える補助になら十分活用できる段階だと思います。

写真からそのまま動画を作る場合にはVeo3.1、セリフなども含めて動画にする場合にはSora2を選ぶのが良さそうです。
いろいろな動画生成AIが次々と登場し、自分が最も追いつけていない部分だと感じています。

チラシ作成の相談では、最近Gemini 3Proを信頼しすぎて、プロンプトが雑になってきていることに気付きました。
それでもなんとなく意図を汲んだチラシを作ってくれるので、やはりすごいと感じています。

一度生成されたチラシに対して、どういう深掘りプロンプトで本当に欲しいチラシのデザインに近づけるか大切です。
ただ無料生成が1日1〜2枚程度なので、悩ましいところです。

また、Googleスプレッドシートの表形式を所定の形に変えたいというマクロの相談もありました。
実際に入力形式と出力したい形式の画面写真を見せれば、その間を繋ぐプログラム(今回はGAS)を作ってくれます。

1時間の相談時間で処理まで完了するのは、やはりありがたいことです。
ただ、課題はそのマクロのメンテナンスになります。現状は一時的な作業効率(その場しのぎ)で考えた方がよいかと思います。

IT専門相談でいろいろな生成AIの活用場面に遭遇すると、現状で「できること」「できないこと」が日々検証できます。
問題は、「できること」「できないこと」が生成AI側でコロコロ変わるということです。