名古屋商工会議所でのIT専門相談を終えた後、初めて伺う尾張旭市商工会でAIセミナーでした。
今回は「誰でもわかる」をテーマにした初心者向けの内容でしたが、朝から危なっかしい出来事がありました。
朝起きて講師承諾書を確認したところ、セミナー時間が「19時から20時」となっているに気付きました。
なぜか自分の頭の中では完全に2時間だと思い込んでおり、資料も2時間分で準備してしまっていました。
幸いまだ朝5時だったので、突貫工事で内容を1時間分に整理し直し、慌てて差し替え資料を送りました。
まだ印刷前で事なきを得ましたが、こういうミスは本当に命取りになりかねません。
また、実際に話す際にも危なっかしさを体験しました。
最近の生成AIセミナーは基本的に1時間半から2時間が多く、1時間で完結させるバージョンはほとんどありませんでした。
改めて、限られた時間で要点を伝える難しさを痛感した次第です。
今回は、冒頭でいつもと同じ入りをしてしまい、早々に挨拶とAI相談での体験談で20分が経ってしまっていました。
名古屋商工会議所でN氏と話していて気づいたのですが、絶好調の時ほど時間がなくなる傾向があります。
調子が良いと余計な無駄話(?)を間に入れてしまい、結果的に自分の首を絞めることになる…。
今回もなぜか調子がよかったゆえに、余計なことを喋りすぎてしまった…と、かなり反省しています。
それでも、生成AIの内容はかなり喋り慣れてきたので、最後に帳尻を合わせることはできるようになってきました。
…とはいえ、朝から危なっかしい一日だったことに変わりはありません。
9月以降は、通常の仕事に加えてセミナー・研修を毎月約10~15回のペースでやっています。
自分としてはかなりハイペースです。
その危険な状態に、「回数をこなす慣れ」と「話したい事例の増加」が入って、危なっかしくなっています。引き締めないとです。




