この土曜日でコロナ濃厚接触者の自宅待機期間も終わって、ようやく気兼ねなく外にも出られます。
5日間は、生活必需品の買い物と夜の散歩以外は外出を控えていました。

自分もそろそろワクチンを打とうかと思っていた矢先の出来事だったので、日程を調整して打ってこようと思います。
これまでのワクチンの副反応が2回連続で39度越えなので…やや臆病になっています(本当にワクチンで死ぬかと思った…)

今回はコロナ濃厚接触者で5日間の自宅待機となりました。
自分は完全に「引きこもり」気質で、自室に籠って好きなことをしているのが大好きです。外にでなくても全く平気です。

「引きこもり」気質はコロナに強いと思っていたのですが、いざ「自宅待機」と命令されると外に無性に出たくなるものですね。
「自宅待機」と命令されている状態が、我慢ならないのだと思います。

そもそも自分ではない誰かに操られることに嫌悪感を感じるのは人として当然だと思います。
子供の頃に、自ら宿題をしようと思っていたのに、母親に「宿題しなさい!」って言われてやる気をなくしたのと同じです。

同じ取り組みでも、自分で「納得」したことには全力で向かえるのに、他人に「命令」されたことだと意欲はなくなります。
逆に「やっちゃダメ」と言われると好奇心が異様に増幅されるのも似たような「心の動き」なのでしょうか?

ここまで振り返って「ああ、だから自分は独立したのか…」って思いました。
「何かしたい!」という前向きな感情もあったと思いますが、「納得できないことはできない」という自己防衛的な側面も大きかったのでしょうね。

「引きこもり」のくせに「自宅待機」と命令されると出たくなる…超面倒くさい自分を再確認できてよかったと思います。
天邪鬼で「もっと素直になりなさい!」って誰かに命令される前に、とりあえず自分から反省しておきます。

時々、無性に食べたくなる「出前一丁」…