最近の口癖として自分で最低と思っている言葉があります。
それが「バタバタしている」という言葉です。
「バタバタしている」は、多くの関係性をぶった切ってしまう言葉だと理解しています。

それでも、つい「バタバタしている」とつぶやいて、「ヤバイ、ヤバイ」って取り消すことがあります。
「バタバタしている」は不幸を招く言葉だと思います。

「バタバタしている」というと、仕事が逃げていきます。
「バタバタしている」というと、仲間が遠ざかっていきます。
「バタバタしている」というと、自分の能力がないことの発表です。

どちらにしても、良いことなんて一つもないですね。
こんな呪いの言葉を吐いてしまう前に、自分で自制し止めたいものです。

確かに今の状況は「バタバタしている」のかもしれません(あ、また言った…)。
しかし、その状況をつくったのは自分ですし、未だ改善もできていない情けない状態です。

「バタバタしている」という言葉を吐かなくてもいいような環境を整えるのが自分には必要だと思います。

バタバタにならない仕組みをつくったり、心に余裕がもてるような時間をつくったり、自分が成長するための機会を作ったり…
それが、全くできていません。
個々の見積もりや将来の展望が甘いと反省の日々です。

友人が「しゃくとりむしは前に進むときに一度縮むよね」と言ってました。
「バタバタしている」状態は、「縮まずに前に進もうとするしゃくとりむし」なのかもしれません。

「仕組み」「余裕」「成長」が、自分に足りていない大切なキーワードです。
今の「バタバタしている」(あ、また言った…)状態でも、この3つを実現する方法を模索しようと思います。