盛岡での「チームリーダーのための教える技術」研修一日目でした。
コロナ以降で初めての現地開催だったので、すごく久々に研修担当者の方と対面でお会いしました。

「しょっちゅう会っていますが、ご無沙汰しています」という日本語的にはやや崩壊しているあいさつです。
それから、たくさんの雑談ができて「The対面」の嬉しさです。対面研修が増えてきて嬉しい限りです

ただ、一方で「ある問題」が発生しています。「コロナ前のことが思い出せない問題」です。
4年も月日がたってしまうと、研修(特に演習)がリモートに最適されてしまい、対面の時はどうやっていたかがボンヤリになっています。

盛岡以外の研修機関はコロナ禍であっても、比較的コロナが落ち着いているときに対面研修で実施される場合がありました。
盛岡とあと数か所のみが、コロナ禍中は純粋にリモートのみが続き、その開催回数も多かったです。

リモートでの回数が多く続くということは、それだけ演習のやり方がリモートに最適化されていきます。
コロナ禍で研修のリモート対応は大変でしたが、対面になって「戻す」のもそれなりに大変ってことですね。贅沢な悩みです。

また「前泊、移動時間が計算にはいっていない問題」も発生しています。
これは単純に自分が悪いのですが、自分の思い込みでリモート前提で様々なスケジュールを組んでしまっていました。

そのため、前日移動ができないのでリモートで開催してもらったり、移動時間で一生懸命仕事をしたり、そもそも余裕日程がなく依頼を断念…といった状況になっています。

いろいろと反省しつつ、美味しいものを頂き「やっぱりいいなぁ」って嬉しさをかみしめています。
盛岡に来ていた時によく行った「ももどり駅前食堂」さんに行きました。安定の美味しさです。