土日で土岐市に「フレッシュ&原状回復」の旅に行ってきました。
近場ですが、距離は関係なく、どれだけ時間を贅沢に使えたかがポイントです。

時間は、誰に対しても日付が変われば24時間もらえます。
それにより時間は誰もが24時間もらえる感覚になり、それがずっと続くという錯覚に陥ってしまうことがあります。

なので、時間は何よりも大切な「財産」です。
その「財産」を有意義に、大切なモノに使いたいです。くだらない散財はしたくないものです。

自分にとっても大切な「財産」としての使い方は自分の中で明確になってます。
とても有意義に大切な財産を使えた週末になりました。

今回泊まった「了山」は、大切な財産としての「時間」を満足いく使い方をさせてくれる旅館だと感じました。
食事はどれも美味しくて、自分には少し薄味な感じもありましたが、それが心地よい年齢になりました。

部屋からの風景も贅沢なものでした。
目の前に渓流(土岐川)が流れ、そそれに周囲の木々、虫、天気がおとを重ねてくれます。贅沢な癒しです。

部屋も大浴場もどちらの温泉も疲れと優しく付き合ってくれます。
無理に疲れをはぎ取るのではなく、何回も入ることで少しづつ疲れを取ってくれるのが分かりました。

日々、無理をしているのは自分もよく分かっています。
その分、無理からの回復も工夫をしながら、楽しんでやっていきたいです。

帰りに多治見の「虎渓公園」から「虎渓山永保寺」を散策しました。
素敵な風景にすっかり癒されましたが、歩き過ぎてちゃっかり筋肉痛です。

そして、身体の悪いところと同じ箇所をなでることで治ると信じられる「なで仏」信仰の「びんづる」様がみえました。
欲張って全身を撫でさせてもらいました。