宮崎への「図解手法研修」のリモート配信が終わりました。
リモートでも距離を超越して届く熱意にこちらもついうち熱くなりました。

iPadをホワイトボード代わりに使っていますが、そこに板書として書いた図解は2日間で30枚です。
これはこれで、資料化すればわりと受けそうなコンテンツになりそうです。

ただ、「図解手法研修」はPowerPoint側の追加・修正はほとんどしていないのが現状です。
なぜなら手書きでの板書で図解を伝えたいからです。

手書きの方が「暖かい」とか「人間味がある」とかそんな理由ではないです。
書き足していくプロセスと、その場で気付いたキーワードの書き込みができるからです。

「図解手法研修」はもっとも内容が毎回コロコロ変わる研修だと思います(いいのか…汗)
ただ、その時に自分が大切と感じている内容がストレートに表現される最もライブ感がある研修かも知れません。

自分的にうまい図解で板書が出来た時はフルフルと感動しますが、同じ図解は二度とできません。
何故なら、伝える相手とテーマが毎回異なるからです。

余談ですが、Zoomでの研修時に講師にもかかわらず2日間で2回Zoomが落ちました。
これまで2年間なんの問題もなくリポート研修ができていたので、少し驚きました。

ただ、周囲の声は明らかにリモート研修に対して「慣れた感じ」になっています。
「まー、落ちたら再起動すればいいんじゃない」って感じで、確かにおっしゃる通りです。

これは、リモート研修をよく理解されている人の言葉です。今回の場合は「慣れは成長」といえます。
コロナがスタートしたころは、研修主催者はリモートの環境にピリピリしていましたが、今では噓のよう平穏です。