名古屋市新事業支援センターでのマネージャの日で、早速「Microsoft365 for Copilot」を支援でも活用してみました。
当初はWeb版の「Microsoft Office」しかAI機能が使えませんでしたが、いきなり進化していて驚きました。

Web版しか使えず「そういうもんかなぁ」と思っていたのですが、突然デスクトップアプリでも使えるようになりました。
これは、地味に嬉しいです。なぜなら、Web版のOfficeは「OneDrive」以外のファイルの扱いが面倒くさいですからです。

実際、自分はメインはDropBox、サブとしてGoogleDriveを使っています。
これも考えないと…と思っていますが、とりあえずすぐに移行するのはバックアップ環境とかで時間がとれません。

そんな状況でデスクトップアプリで使えるようになり、ファイルの場所は気にしなくてもよくなりました。
そもそも、「Microsoft365 for Copilot」は「まだまだ」という感じでしたが、ChatGPTと比較をしていたのが間違いでした。

便利なのはWord、Excel、PowerPointの中身をみて、要約、分析、再生成などをして直接反映できることだと感じます。
また、PowerPointのデザインもイマイチと感じましたが、PowerPointの「デザイナー」を組合わせればよいわけです。

ただ、残念なことは残っています。メールに関して「Outlook」は使っていないので「Copilot」が使えません。
「Outlook」にGmailアカウントを組み込むことはできますが、そのアカウントは「Copilot」は動かないです(当たり前)。

ただ、「Outlook」に関しては対象アカウントであればスマホアプリでも「Copilot」が動きます。
それを、なんとかうまく効率化につなげられないかを頭を捻っています。

また「OneNote」も「Copilot」に対応していないと思っていましたが、今朝つかってみると対応していて驚きました。
「Microsoft365  for Copilot」は不完全でリリースして、ゆっくり整えていくのかなぁ。