週末の休日のたわいも無い話です。少し難しい研修の企画をするため一日を空けていました。
テーマとしては「ソフトウェア開発の生産性向上」です。

このテーマは取組が必須であることは誰もが理解していますが、なかなか実践できていないテーマです。
それは、ソフトウェア開発が日々の業務に追われ、常に緊急性の高い対応を優先せざるを得ない状況にあるからです。

「生産性向上」に取り組まなくても、非効率な形ではあるが仕事は前に進みます。
その結果、「ずっと忙しい」「ずっと苦しい」状態が続いてしまう…ことになります。

この緊急性ではなく重要性の高い「生産性向上」への取組を推進するには…が研修の狙いです。
「生産性向上」は広くぼんやりしたテーマなので、それを「リスク棚卸し」「作業時間短縮」に絞りました。

さらに自分ごとにしてもらうためにワークを中心に据えます。
「リスク」「時間短縮」のアイデアを生成AIで出し、それを人の知恵で評価し、共有する研修にしようと思いました。

自分的にはワクワクする内容が急に降りてきて、予想外に早くまとまり幸運でした。
企画を提出した後、気が楽になったので、かみさんと近所のスーパー銭湯「楽の湯」に行くことにしました。

名古屋市バスで「楽の湯」に到着し、まずは「温泉&サウナ」です。スッキリして「一次会」のスタートです。
かみさんから「2ミリ刈りのくせにコンディショナーは必要か?」という失礼な問題提起をされました。

「一次会」が終わって、また「温泉&サウナ」です。
そして、「二次会」がスタートです。今度は旅行計画の具体化がテーマで「あーだ、こーだ」と不毛な議論が続きました。

ちなみにバスで自宅に戻り、酒を購入しての「三次会」です。
後半にかけてぐーたらと泥酔堕落した休日でしたが、妙に心身ともに充実できた日となりました。