前日は、台風の影響もあり盛岡からの帰りが遅くなり、結構疲れていました。
珍しく土曜日に客先仕事がなく、本当に良かったと思いました。

朝から風呂をいれて、コメダで朝食、そのあとは近所の公園を散歩しました。
じっくり疲れをとりながら家でじっくりと作業に集中できて貴重な時間となりました。

作業としては、今月末に予定されている生成AIの「中級編」の作成に取り組んでいました。
これまでの「基礎編」とは違い、もう一歩踏み込んだ活用方法を紹介する予定です。

具体的にはRAGやMCP、カスタムAIといった活用事例を盛り込みたいと考えています。
可能であれば、AI検索対策やDiffyやOpalなどのタスク連携での自動化するAIツールについても触れたいと思います。

この中級編作成の作業が思った以上に楽しいです。
最近の相談業務で実際に使っている手法を整理できていなかったので、それらを資料にまとめています。

補足説明となる技術的なRAGやMCPについても資料化できる良い機会になっています。
特に興味深いのは、Gensparkのエージェント機能が続々と追加されていることです。

これらの利用目的に合わせた新機能を見ていると、AIがエージェントを通じてどういう方向に向かうかがよく分かります。
例えば、最近新しく追加された「AI会議メモ」機能があります。

これは、単純な議事録作成ツールではありません。
AppleWatchアプリが連携し、AppleWatch側で手元起動により音声を拾って、その後に議事録を自動作成してくれます。

精度についてはまだ改善の余地がありますが、手元ですぐに録音を開始できる便利さは確かです。
これがあれば、AIボイスレコーダーがなくてもいざというときにすぐに録音が開始できます。

他にもチラシ作成、プログラム作成、動画編集といった用途別エージェントが登場しています。
さらに、Geminiの新しい画像生成機能である「NanoBanana」も使えるようになり画像生成機能も進化していました。

特にApple Watchとの連携機能については、今後様々な用途に展開できる可能性を感じています。
ウェアラブルデバイスとAIの組み合わせは、これからの業務効率化においてのひとつの要素になりそうです。