日間賀島旅行の2日目は、「島灯りの宿 とく川」のとても自然な味付けの豪勢な美味しい朝食から始まりました。
朝風呂に入りながら景色を眺め、旅館の方々の温かいおもてなしにも触れました。

なんとも贅沢な1日のスタートとなりました。
その後は、日間賀島を旅館からぐるっと半周して西港まで歩きました。島の周囲は5.5kmということですが、実際に歩いた距離は3km弱だったと思います。

若干勾配もありましたが、ぐるっと歩くことで常に変わる風景にとても癒されました。
まず佐久島が見え、やがて篠島が見え、そして伊勢が遠くに見え、さらに知多半島がくっきりと見えました。

歩いているだけで、この島の地理的な位置を体感できるのも興味深い体験でした。
西港に到着後、色々なお店を見て回りましたが、結局「KITCHEN macha」でビールを一杯いただきました。

とても活気のある西港にいると、こちらも元気がもらえるような感覚になります。
ビールをいただいた後、そのまま高速船に乗り込み、午前中に河和に戻ってきました。

河和から名鉄で戻り、神宮前の東京油そば本舗で油そばを食べて家に戻りました。
各駅停車でのんびりとしたビールの旅で、とても贅沢な週末を過ごすことができました。

今回の旅行は、4週間のピーク期間をやりきった後の休暇となりました。
結構大変だった4週間をやり切ったという気持ちがますます湧いてきて、自分的にもよく乗り切れたなと思います。

そして振り返ってみると、自分なりにはうまくいったと評価もできるので、一層心の底から休暇を楽しめました。
正直に言うと、自分は休み下手な性格です。

旅行に行って休んでいる時もついつい仕事のことが頭をよぎってしまいます。
うまくリフレッシュできないことが多く、いわゆる「休み下手」で、休もうとすればするほど疲れてしまうという厄介な性格です。

今回は「やりきった」という気持ちが、余計なことを考えずに休むことに集中できました。
やりきったからこそ味わえる「本気のリフレッシュ」というものを、日間賀島で実感することができました。