あいち機構の「生成AIでのネット検索」のテキストを気合を入れて作成していました。
大きな変更点としては 3 つあります。「プロンプト」「InstagramSEO」「AIO(LLMO)」です。
まず、1 つ目はネット検索のための「プロンプト」の充実です。
最近の生成AIは推論モデルの登場からプロンプトがぼんやりしていても良い結果が出るようになりました。
しかし、ネット検索に関するプロンプトを明確に定義をしないと、よい回答が出てこないことが多いです。
それは評価する側も ITやAIだからです。
人間がふわっと評価するものではなく、なんらかのルールに基づいてGoogle やInstagram が評価します。
そのため、今の評価にある程度は合わせた論理的なプロントが必要になります。
2つ目は新規に資料化した「InstagramSEO」です。
InstagramSEO は、少し前からInstagram が検索プラットフォームになりつつあることで重要になってきています。
Instagramを共感型SNSとして捉えた場合は、無理に取り組む必要はないと感じてます。
ただ、Googleと同じでInstagramで検索された時に見つけられる最低限の対策はしておいた方がよいです。
Instagramで検索されたときにキーワードが評価される箇所を整理し、それを生成AIに問い掛けるプロンプトをまとめました。
特に、プロフィールやキャプション、リールシナリオなどは、AIに助言をしてもらうとよいです。
また、Instagram は変化が激しいので、これまでの「検索方法」「指標」「集客ポイント」の変化を伝える資料を作ってみました。
Instagram は古い集客テクニックがネット上にたくさん残っているので、歴史をおった方が分かりやすいと思います。
3つ目が「AIO(LLMO)」です。これもまったく新規に資料化しました。
これは何が正解なのかはよくわからないところがあります。SEOのようにGoogle対策でよいわけではないからです。
いろいろな生成AIのLLMがあるので、個々の対策というよりは、良い品質のコンテンツを作り続けることが大切です。
コンテンツの体質改善とも言えるので、SEOとして取り組むとよいです。
特にコンテンツが論理的に構造化されていることは大切です。AIが理解しやすいからです。この点ではAIからの助言が有効です。
今後は、人の感情を動かしながらも、AIに理解してもらいやすいコンテンツを作っていくとよいです。





