松本で「良質なコンテンツとは何か?~様々な視点で考えてみる~」というテーマでGoogleの最近の動きを絡めてコンテンツSEOについてセミナーをしました。

今のコンテンツSEOでは「品質のよいコンテンツ」というキーワードが盛んに出てきています。
「品質のよいコンテンツ」をはかるにはいろいろな視点があります。

自分がいま大切にしているのはコンテンツという情報の価値です。

認知科学では人が新たな情報を受け取ったことによって知識が変化すれば、その結果として感情や意志、思考、行動などが変化をします。
この変化が大きい情報ほど、受け手にとってより重要な情報であると考えることができるます。

例えば、自分がセミナーなどで聴き手に情報を提供した場合「今日のセミナーよかったけど、じゃ自分でどうしたらよいかわからないなぁ」っていう場合は良い情報を提供できていないということになります。

これをコンテンツに置き換えて考えてみます。
すると、そのコンテンツにふれた時に人が変化をあたえる(動かせる)コンテンツが「品質のよいコンテンツ」だと考えられます。

ごちゃごちゃと書いてしまいしたが、単発のセミナーではなく、研究会という形なので、みなさんのスキルが年々高くなっています。
自分も頑張らないと思います。

ただ、今回も例によって順調に「時間オーバー」でした(;^_^A

夜は、懇親会が行われました。
楽しくて、最後は日が変わるまで飲んでいました。

写真は松本に向かう電車の車窓からの写真(木曽福島あたり)です。