(一社)中部産業連盟で行われている中小企業診断士養成課程で「情報化」の講師を担当させていただくことになりました。

中小企業診断士養成課程とは、第1次試験合格者が第2次試験を合格する代わりに、中小企業庁の示す基準に基づいた「演習」および「実習」を、一定の水準を満たして修了することにより、中小企業診断士として登録できる制度です。(中産連HPより)

昨年の12月に友人の紹介でお話を頂きました。
友人を含めて講師をされている方たちの名前を教えてもらったところ、自分が「スゴイ診断士」と位置付けている人たちばかりで、いきなりのプレッシャーでした。
ただ、ほとんどの講師の方とつながっていることもあり、困ったらサポートしてもらえると受けさせて頂きました。

また、事務局の話される「中小企業診断士養成課程の意味と目的」にとても共感させて頂いたことも受けさせて頂いた理由です。

そこからは、テキストや演習課題を一から作るので知恵と時間の勝負になりました。
32時間の担当になりますが、既に150時間近く準備に時間をかけています(まだ8月の分は終わっていません(;^_^A)。
相変わらず、仕事が遅いと痛感してます。

演習課題は講師をしている友人にもレビューをしてもらいました。
いろいろな突っ込みが入って、それも楽しい時間です。

いよいよ当日を迎えたのですが、事務局の方の手厚いサポート、受講生の熱意もあって、いくつかの反省はあるものの、全体としては伝えたいことを伝えられたと思います。

まだ、始まったばかりです。
気を抜かずに自分の担当分を終わらすことと、なによりこれから診断士になる人たちとつながれればと思います。