日曜日はこもって事務所仕事をしていました。
主に、コンサル報告書、研修企画書、セミナーテキスト作成です。

自分が診断士の勉強をしている時に、ある先輩の診断士に言われたことがあります。
その先輩診断士とはもうお付き合いないですが、その時の言葉は自分にとっては大事な言葉になっています。

それは「診断士として独立するのであれば、事務所内にいる時間は無駄な時間だと考えた方がいい」という言葉です。

診断士として独立すると、当然ですが自分で営業をしないといけません。
どんなに素晴らしい診断士としての能力を持っていても、それを発揮する場面がなければ宝の持ち腐れです。

診断士として独立するのであれば、事務所内にいる時間は極力減らして営業できるように工夫をするといいよ…という意味でした。

診断士には、セミナー資料や診断報告書といった事務所仕事がたくさんあると感じます。
それらの事務所仕事は、とても「働いた気」になります。
ただ事務所仕事をこなして「働いた気」になっているだけでは、仕事は得られません。

今の診断士としての仕事は「人と直接会うことで動く」と感じてます。
そのためにも、事務所仕事を効率化して、外に出る時間を最優先で確保して人に会うことが大切だと実感しています。

ただ、事務所仕事をきちんと行うことは、いろいろな意味で資産の蓄積になります。
きちんとした事務所仕事は信頼につながり、次の仕事への営業にもなりますので…。

また、パオパオが後ろでイビキを書いて寝ています。
「プスー、グフグフ」って、気持ちよさそうだなぁ。
事務所のパオパオ用の布団がちょっと気持ちいのに変わりました。