相変わらず、自分はいつも心配事を抱えて試行錯誤ばかりをしています。
ただ、時々笑ってしまうのですが、物事が順調な時でも、自分の中で心配事を探して心配をしているようです。

その証拠に、自分の心配事を書き出した時、客観的にみてみるとどうでもよいことばかりを心配している時があります。
その列挙された心配事は、本当に些細な細かいことなのです。

それも、書き出す前は気持ちがモヤモヤして何か大きな心配事を抱えているような気分になっています。

そこで最近よく「細かいことが心配なのは大問題がない証拠」と思います。

もちろん、人によって心配事のレベルは様々です。
ある人にとっては些細な心配事でも、別に人にとっては大きな心配事である場合はよくあります。
その逆もしかりです。

ただ、書き出して客観的に心配事を見つめた時、「些細なことだなぁ」って思えれば大きな問題はないということですね。
この「些細なことだなぁ」って思うレベルを上げていくことが成長なのかもしれません。

写真は箱根旅行の際の湖尻からの芦ノ湖です。
自然の中にいると、しばらくはいろいろな心配事を忘れられる気がします。