名古屋商工会議所でIT窓口相談の日でした。
相談の内容や、もっと言うと自分自身が「自分には手に負えない…」って問題に突き当ってしまうことはよくあります。

手に負えない大きな問題を、大逆転の一発で解決するような都合の良い手は通常ありません。

ただ、手に負えない大きな問題も、細かく解きほぐせば小さな問題の塊になるはずです。
そうすれば必ず打開策が見つかると思います。

逆に言えば、問題を細かく解きほどく面倒くさい手間をかけなければ、大きな問題は解決できないのです。

問題は放っておけばさらに大きな問題に発展するのが普通です。
早め早めに対応し、できれば小さいうちに対応策を打ちたいものですね。

問題が大きくなってしまってその対応に時間がとられるのは大変です。
早め早めに対応で問題が小さいうちに対応策を打つことが、限られた時間を有効に使う有益な方法なのだと感じます。