リモートでのビジネスカウンセリング(個人向けコンサル)でした。
このビジネスカウンセリングでは、個人向けコンサルということもあって本当に多種多様な問いかけがあります。

その中でも一番不思議というか、お金を頂いてよいのか…の悩む質問が「宿澤さんの近況を教えてください」です。

特に、コンサルタント、カウンセラー、コーチといった助言系ビジネスの方に多い質問です。
ビジネスカウンセリングを依頼してくださるような方は、結構自分のブログを読んでくれています。

中には、自分が忘れているようなことまで覚えている方も見えます^^;
「昔はよくトーテムポールを立てていましたよね」とか「看板に額をぶつけて流血していましたよね」とか、「あああ」ってこともよくあります。

その都度、下手なことは書けないと思いつつ、「フルオープン」な日々が続いています。

…で、「宿澤さんの近況を教えてください」なのですが、「フルオープン」といいつつ当たり前ですが24時間の出来事を全部書いているわけではありません。
そういう自分が書き漏らした出来事に「仕事のヒントがある」とのことでした。

確かにコンサルタント、カウンセラー、コーチといった方は仕事の内容が似ています。
自分の「取り扱っている内容」「ストーリの落とし所」「ディスカッションテーマ」などにヒントがあるとのことでした。

自分のビジネスカウンセリングのお客様には、自分のセミナー資料を差し上げることも多いです。
その人なりの視点で使っていただければ嬉しいです。
自分の渡した資料を元に「こんな風に伝えてみました」とフィードバックをもらえるのは自分の勉強にもなります。

自分が役に立てる部分は「自分で決める」のだけではなく、相手が望んでいることを伝えることで「相手が見つけてくる」のですね。
また、単なる雑談から「仕事のヒント」見つけ等れる、お客さんたち(今回だけでなく)は「すごい」と思います。

「なだ万のお弁当」で、ちょっといつもよりリッチな感です。