コロナ関連の話題はブログに書くか迷いますが、自分の体験談なので何らかの参考になればよいとアップします。

また、長文すみません。

土曜日のことですが、中産連の講義の夕方ぐらいに右目が充血していることに気づきました。
痛くも痒くもないので、いつもの充血だと思っていました。

帰ってきて、それをかみさん話したら「それって新型コロナかも…」って指摘をされました。
全く予想外の指摘だったのですが、TBSのニュースで「新型コロナの初期症状に「結膜炎」の可能性(日本眼科医会)」とありました。

日本眼科医会の発表なので、これはさすがに信用します。
たしかに目から感染するルートもあり、「結膜炎」が初期症状として出る場合もあるようです。

ワクチンも2回接種して2週間以上たち、発熱も倦怠感も何も症状らしいものはなかったです。
ここ数カ月は昼も弁当を1人で食べ、夜も基本は家で作って(惣菜が多いかなぁ)食べています。

でも、最近は「ブレイクスルー感染」などもニュースでやっています。

万が一、今の状況で自分がコロナ感染していたら、結構あちこちに迷惑をかけてしまう状況です。
リスクマネジメントでは、「疑い(トリガーポイント)」があったら、初動ですべてが決まると言っても過言ではないです。

まずは、一刻もはやく(簡易でもいいので)検査をして、「陽性」がでたら関係各所に連絡することです。
検査で「陽性」になれば、週明けの保健所の指示もあおぎやすいです。

早速、週末にPCR検査、抗原検査をしてくれる場所を探しましたが見つかりません(窓口はあるのですが電話がつながりません)。
気持ちだけが焦りました。

「疑い」があるので、まず少なくとも週明けの月曜日は「リモート対応」できるとように各所に連絡をしました。

その後は、薬局に電話をしまくってPCR検査キット、抗原検査キットの在庫がないかを探しまくりました。
そしてようやく見つけて、かろうじて抗原検査キットを確保・購入することができました。

抗原検査キットを事前に確保してなかったのが「甘かった」と反省しました。
検査キットは、少し予備を確保をしておいた方がよいですね(週末は連絡も動きも取れません)
念のために一回分の予備分も購入しました。

自宅に戻ってYoutubeで検査の仕方を確認して(ミスるとエラーになるらしい)、検査を行いました。
結果は「陰性」でした。

抗原検査も完全というわけではないですが、これはどんな検査でも同じだと思います。
ホッと一安心しました。

でも「目が充血している」だけで、ワクチンもうち、発熱や倦怠感といった症状もないのに「コロナかも」と大慌ての自分がちょっと滑稽でした。

あとでじっくりニュースを確認すると、日本眼科医会も「結膜炎がコロナに直結するわけではないので落ち着いいて行動してください」とアナウンスしていました。
実際には目が充血しただけで結膜炎でもなかったです(;^_^A

それでも、今は自分自身で感染を拡げない努力をするしかないと思っています。
他人の行動をとやかく言っている場合ではないですね(ここで本質が他責のひとか自責のひとかを見極めることもできています)。

一人一人が自分で考えて行動をして、その行動の結果に対して責任を持つしかないです。
それが、例え「過剰」であっても、自分にできることで、周囲に迷惑をかけないのであれば、やり過ぎはないと思っています。

日々、経営相談をしていると「苦しい中小企業経営者・小規模事業者の声」をたくさん聴きます。
少なくとも自分自身が、その苦しみや混乱を拡げるような行動はしないように注意したいです。

これも正しいかは分かりませんが、今は「感染者」がインパクトの大きい指標になっていますので…

そして、この感染状況では、不特定多数の人と会う仕事である自分もいつ感染してもおかしくないと思います。
予防、対処、トリガーポイントの視点で自分のできることを、自分で考えて、自分で実践するしかないですね。

それにも土曜日は中産連で一日研修をした後のバタバタでしたので、ドッと疲れました。

ご飯にありつけたのは、夜の11時過ぎです。
せっかく作ってくれた「チキン炒め」が覚めてしまいました(;^_^A

日曜日は目の充血も少し回復傾向で、たまっている資料作成も順調に進みました。